表示例
1行で切る例:パーツの名前が揃っていないときに起きること
2行で切る例:呼び名が人によって違うと、指摘が伝わるまでに往復が増えて、直すより説明する時間のほうが長くなります。
別名・英語表記
- 三点リーダー
- 末尾省略
- トランケート
- …で省略
- てんてんてん
- 文字が切れる
- line-clamp
- Truncate
- Truncation
実装例
<div class="x-ellipsis">
<p class="x-ellipsis__one">1行で切る例:パーツの名前が揃っていないときに起きること</p>
<p class="x-ellipsis__two">2行で切る例:呼び名が人によって違うと、指摘が伝わるまでに往復が増えて、直すより説明する時間のほうが長くなります。</p>
</div>
/* 貼った先のリセットに頼らないよう、この部品の中だけ border-box にする */
.x-ellipsis,
.x-ellipsis *:not([class*="fa-"]),
.x-ellipsis *:not([class*="fa-"])::before,
.x-ellipsis *:not([class*="fa-"])::after {
box-sizing: border-box;
/* 貼った先の既定の書体に引きずられないようにする。書体が変わると
文字の幅と高さが変わり、枠のサイズまでずれる */
font-family: -apple-system, BlinkMacSystemFont, "Segoe UI", "Hiragino Sans", "Noto Sans JP", "Yu Gothic UI", Meiryo, sans-serif;
}
.x-ellipsis {
width: 232px;
}
.x-ellipsis__one {
margin: 0 0 9px;
font-size: 12px;
white-space: nowrap;
overflow: hidden;
text-overflow: ellipsis;
}
.x-ellipsis__two {
display: -webkit-box;
-webkit-box-orient: vertical;
-webkit-line-clamp: 2;
margin: 0;
font-size: 12px;
line-height: 1.7;
overflow: hidden;
}
AIへの指示文
「省略表示(Truncation)」を実装してください。
## これは何か
入りきらない文字を途中で切り、末尾に「…」を付ける表示。1行や決まった行数に収めたいときに使う。
## 使いどころ
- 一覧の1行に、長さの違うタイトルを収めたいとき
- 幅が決まっている枠に、可変の文字を入れるとき
## 実装の要件
- 1行: white-space: nowrap + overflow: hidden + text-overflow: ellipsis
- 複数行: display: -webkit-box + -webkit-box-orient: vertical + -webkit-line-clamp: 表示する行数 + overflow: hidden。-webkit-box-orient: vertical が無いと効かず、overflow: hidden が無いと…だけ付いて残りの行がはみ出す
- 大事な情報が切れる位置に来ないようにする。日付や金額は先に置く
- 省略した全文を読む手段を残す。title 属性かツールチップ、または詳細ページへ
- 2行や3行で切るなら、接頭辞つきの -webkit-line-clamp で書く。Chrome・Edge・Safari・Firefox のすべてで動く(Firefox は 68 から)
- 接頭辞なしの line-clamp は書き足さない。Safari 18.2〜18.3 では、併記すると -webkit-line-clamp が効かなくなる不具合があった
## アクセシビリティの要件
- title 属性だけで全文を補わない。タッチ環境では出ない
- 省略されていることが見た目で分かるようにする(…を付ける)
- 文字を拡大したときに切れ方が変わる。固定の高さで隠さない
## 参考にする実装
この形を出発点にして、プロジェクトの命名規則・色・余白に合わせて調整してください。
```html
<div class="x-ellipsis">
<p class="x-ellipsis__one">1行で切る例:パーツの名前が揃っていないときに起きること</p>
<p class="x-ellipsis__two">2行で切る例:呼び名が人によって違うと、指摘が伝わるまでに往復が増えて、直すより説明する時間のほうが長くなります。</p>
</div>
```
```css
/* 貼った先のリセットに頼らないよう、この部品の中だけ border-box にする */
.x-ellipsis,
.x-ellipsis *:not([class*="fa-"]),
.x-ellipsis *:not([class*="fa-"])::before,
.x-ellipsis *:not([class*="fa-"])::after {
box-sizing: border-box;
/* 貼った先の既定の書体に引きずられないようにする。書体が変わると
文字の幅と高さが変わり、枠のサイズまでずれる */
font-family: -apple-system, BlinkMacSystemFont, "Segoe UI", "Hiragino Sans", "Noto Sans JP", "Yu Gothic UI", Meiryo, sans-serif;
}
.x-ellipsis {
width: 232px;
}
.x-ellipsis__one {
margin: 0 0 9px;
font-size: 12px;
white-space: nowrap;
overflow: hidden;
text-overflow: ellipsis;
}
.x-ellipsis__two {
display: -webkit-box;
-webkit-box-orient: vertical;
-webkit-line-clamp: 2;
margin: 0;
font-size: 12px;
line-height: 1.7;
overflow: hidden;
}
```
## 出力の約束
- HTML と CSS を分けて出す。JavaScript が要るときは素の JavaScript で書き、UIフレームワークは使わない。
- 参考実装がアイコンに Font Awesome のクラスを使っている場合は、プロジェクトで使っているアイコンかインライン SVG に置き換えてよい。
- 上のアクセシビリティ要件を満たす。満たせない箇所があるときは、理由を添えて先に知らせる。
- 色・角丸・余白は既存のデザイントークンがあればそれを使う。無ければ CSS 変数として切り出す。
使いどころ
- 一覧の1行に、長さの違うタイトルを収めたいとき
- 幅が決まっている枠に、可変の文字を入れるとき
注意点
- 大事な情報が切れる位置に来ないようにする。日付や金額は先に置く
- 省略した全文を読む手段を残す。title 属性かツールチップ、または詳細ページへ
- 2行や3行で切るなら、接頭辞つきの -webkit-line-clamp で書く。Chrome・Edge・Safari・Firefox のすべてで動く(Firefox は 68 から)
- 接頭辞なしの line-clamp は書き足さない。Safari 18.2〜18.3 では、併記すると -webkit-line-clamp が効かなくなる不具合があった
アクセシビリティの要点
- title 属性だけで全文を補わない。タッチ環境では出ない
- 省略されていることが見た目で分かるようにする(…を付ける)
- 文字を拡大したときに切れ方が変わる。固定の高さで隠さない